日本と欧米での住宅に対する考え方の違い

欧米と比較して日本は住宅の新築信仰が根強いと言われています。
日本人が根っから新しいものが好きであることは言うまでもないでしょう。
そのため一世一代の買い物ともいえる住宅を購入するときにもその考え方が反映されるようで日本の新築物件の着工数と比較して中古物件の流通数は極端に少なくなっています。
ある調査によると住宅購入の際に中古住宅にしなかったのはなぜか?との問いに、7割強の人が「新築住宅にこだわったから」と回答しています。
木造住宅の寿命が比較的短いことも一因となっているようで、リフォームして長く暮らすというよりは住宅の老朽化を見計らって新しく立て直すという考え方が根強くあります。
また戦後の欧米文化の流入による生活スタイルの激変に従来の住宅がついていけなかったことによって、常に新しい需要が生まれ新築信仰を加速させてきたことなどが挙げられます。
一方欧米では石造りの住宅が多く住宅そのものの寿命が比較的長いために、中古住宅を購入してリフォームや内装などのメンテナンスをして暮らすのが一般的です。
専門家に依頼するのはもちろんですが、自分で住宅を手直しする技術を紹介するDIYの専門店や書籍や学校またインターネットのサイトやテレビ番組なども充実していますので、自分の手でリフォームを楽しみながらしていく人が多いようです。
こうしたリノベーションやリフォームによって自分の生活スタイルに合わせて快適に暮らせるようになるばかりか、住宅の資産価値をもぐっと上げることができるようになります。
その結果住宅を購入した時の値段よりも高く売却することもできるようです。
古いものを大事にする考え方が根強いために古い住宅ほど価値があるとみなされているケースさえあります。
また家を購入することに対する感覚も一世一代の買い物ととらえている日本人とは少し違うようで、家族の増減や転職などのその時々の変化に応じて住宅を買い替えていくようです。

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